iPhone生活


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iPhoneの絵文字がほとんどの携帯とやりとり可能に

2009年2月25日にau、翌2009年2月26日にNTT docomoの端末との絵文字のやりとりが可能となり(受信は出来ないようです)、iPhoneがほとんどの携帯電話との間で絵文字が使えるようになりました。以下にまとめておきます。尚、同26日にはGmailにも対応しています。

2008年11月21日
iPhoneソフトウェアアップデート(バージョン2.2)で絵文字が利用できるようになり、ソフトバンク端末との絵文字のやりとりが可能となる。
2009年01月22日
ウィルコムとイーモバイルとの絵文字のやりとりが可能となる。
2009年02月25日
auとの絵文字のやりとりが可能となる。
2009年02月26日
Gmailとの絵文字のやりとりが可能となる。
2009年02月26日
NTT Docomoとの絵文字のやりとりが可能となる。

2009 年 2 月 27 日

iPhone for everybodyキャンペーン

iPhone for everybodyキャンペーン開始により、当サイトの価格情報ページを更新しました。

既存のiPhoneユーザーも申請することでパケット定額フルの上限が4,410円となります。この場合も期間利用保証となり、違約金はかかります。

 不明な点は、「キャンペーンでの新規契約時、端末を一括購入することは可能か?」です。ざっくりと調べてみましたが、良くわかりませんでした。

さて、割引を行ったことに対し、「経営がいよいよ危ないのでは」という憶測が流れています。この不景気ですので、こういう噂が流れるのはもっともですが、実際はどうでしょうか。夏頃に新型iPhone発売の噂がありますが、これに向けて在庫処分を検討している、というのがもっともありそうなことだと筆者は思います。何しろキャンペーンの期限が5月31日ですので。

以上、ひとまず取り上げておきます。

2009 年 2 月 26 日

iPhoneアプリはナマモノです

次々に登場するアプリによって活気が保たれているApp Storeですが、ダウンロードしたiPhoneのアプリを30日経過後も使用する割合は僅か5%未満という統計が出ました。iPhoneユーザーの皆さんは心当たりがありませんか?(笑)筆者には納得の数字です。

筆者は頻繁にはアプリのアップデートを行いません。たまにアップデートしようとすると、10以上のアプリがアップデート候補にリストアップされていて驚きます。その中のほとんどは既に使用していないので、正直言ってちょっとウザイです。

有料で買ったもの何となく保有しておきたいという貧乏根性が働き、また便利系あるいは受け狙い系アプリはいつやってくるとも知らない「アプリが使える瞬間」を期待し、結局アプリを大量に持ったままです。

ただ、最も盛況なジャンルであるゲームは、30日以内にクリアしてしまえば不要です。また、目新しさや限定割引に引かれてダウンロードしたアプリが30日以内に忘れられるのは当然かもしれません。

iPhoneアプリで一発当てるなら、鮮度抜群のナマモノでスプリント勝負ですね。

2009 年 2 月 24 日

至上最高のiPhoneアクセサリー登場!?

iChangeという名前を聞くと接頭語のiで条件反射的にApple系のアプリかアクセサリーだろうと思ってしまいます。今回のiChangeも確かにそうです。しかし、モノが凄いです。

なんとiChangeはスイスの自動車チューンアップメーカーがモーターショーに出品する電気自動車のコンセプトカーです(コチラ)。標準でiPhoneホルダーを装備し、いくつかの機能をiPhoneで制御可能とのこと。流線型のフォルムが近未来を予見させます。(どうしてもナイトライダーを連想してしまうのは筆者の年齢のせいでしょう。)

iPhoneのアクセサリというよりは、iPhoneがアクセサリという感じです。しかし、これまで登場したiPhone関連商品の中では、大きさも値段も最高レベルではないでしょうか。

電気自動車は、現段階ではどちらかと言うと「広告塔」という感じです。これに、話題のiPhoneを連動させ、世界の注目を集める広告戦略には脱帽です。本当にこのような車が登場するころには、iPhoneの形が変わってしまっているかもしれませんが、いずれにせよ良い夢見させてもらえますね。

2009 年 2 月 20 日

課せぬなら出してしまおうApp Store

講談社が「クーリエ・ジャポン」という月刊誌の有料配信をApp Storeでスタートしました。

月毎に課金するような継続課金が出来ないApp Storeですが、これに対して講談社がとった対応は豪快です。それはアプリの名前を見れば明らかです。ずばり「クーリエ・ジャポン 2009年3月号」。ということは来月には「クーリエ・ジャポン 2009年4月号」というアプリが出るわけです。

課せぬなら 出してしまおう App Store

毎月アプリを出そうという解決方法です。

確かにこれならば、継続課金的なアプリ配信が可能です。また、ユーザーからすれば能動的に「購入」が出来るので、雑誌を気に入らなかった読者(あるいは存在を忘れてしまった読者)は自動的に課金される恐れがないことは、大きな利点ではないでしょうか。

そのうち、App Storeの一角が月刊誌コーナーになるかも知れません。

2009 年 2 月 17 日

iPhoneのFlash実装は意図的に見送られている

 AppleがiPhoneアプリのイニシアチブを握り続けることを重視しているなら、きっとFlashは登場しない、ということを昔書きました。ちらちらとFlashの噂は聞くものの、結局iPhone発売から半年、未だに実装はされません。

アドビCTO(技術担当役員)へのインタビューをASCIIで読みましたが、iPhoneへのFlash実装に関するインタビューアーの質問に対しては、「(笑)」付きでややシニカルな回答をしています。一説を紹介すると、

iPhoneに関連したリクエストでは、Flash対応がナンバーワンだとも聞いていますので(笑)。

です(笑)やはり、技術的な問題ではなく、もっと戦略的な意図があるのは明らかです。

今や大量のアプリが流通するApp Storeに満足し、Flashなどどうでもいいと思っているユーザーも多いかもしれません。デベロッパーは、AppleがFlashを実装するのを待っているのでは機会を逸してしまうと、iPhoneアプリの開発に乗り出しています。iPhoneを取り巻く世界は、Appleが望むシナリオ通りに進んでいるようです。

2009 年 2 月 16 日

携帯は高い 予算3万円未満は8割超

カカクコムのアンケート「携帯電話買い替え調査!-あなたの携帯電話はいつ買った?-」を取り上げます。

まずトップ3のシェアは、docomo : au : softbank = 46.5% : 28.6% : 20.6%。同カカクコムの前回調査(2008年4月)と比べても、各社の増減は1%前後と控えめです。「年間純増No.1」という実績や、インパクトのあるCM、iPhoneの発売と目立っていたSoftbankも、0.8%増と数字の上ではまったく目立ちません。

今後の機種変更・新規契約の予算では、3万円未満の回答が81.3%と圧倒的に低価格志向が窺えます。実際には端末料金を分割できるケースでは、初期費用が3万円以上になるケースは少ないと思われますので、ようは「一括での購入は無理」という実情を表しているのではないでしょうか?

その他、「機種変更・新規購入したいが高すぎて出来ない」が23.6%だったり、フリーアンサーでは「端末が高すぎる」「パケットを安くして欲しい」といった回答があったりと、料金に対する不満は多いようです。その点では、iPhoneをはじめとするPCライクなスマートフォンの普及には、価格面の課題が大きいように思います。

ほとんどのユーザーは、「端末1円」というインパクトを過去に体験しているため、そのカラクリがクリアになった現在でも、携帯電話に対する正常な「値ごろ感」を感じれずにいるのではないでしょうか。「端末1円」とした販売方法のツケが出ているようにも思います。

他方、てんこ盛りの機能に対する不満もあるようです。機能の多い高価な端末より、必要な機能だけを搭載した安価な端末を望んでいるユーザーは圧倒的に多いと思います。もし、iPhoneが安価であれば、購入後にApp Storeで必要なソフトを補完できるというシステムは、こうしたニーズにマッチしていると言えるでしょう。

2009 年 2 月 9 日

iPodとSony

世界同時不況の中、日本を代表する企業が続々と減収・減益・解雇を発表しています。日本を代表する家電メーカーのSonyも例外ではなく苦境に立たされていますが、東洋経済の記事で一際切なさを憶えるような一節を見つけました。

2009年のキックオフ会議で、「ウォークマンは今後iPodに戦いを挑まない」という敗北宣言をしたということです。また、その敗北宣言の裏づけとも思える方針転換として、アメリカのみで販売しているスピーカーなどのiPodアクセサリーを日本を含む他の市場にも投入するようです。

まさに盛者必衰という感じでしょうか。

対照的にiPhoneを先頭に注目を集め続けるAppleにも不遇の時代はありました。Sonyにもいつか再起して欲しいものです。

他方、Sonyが単独で挑んでいない携帯電話市場にも、iPhoneをはじめとして海外の製品がなだれ込んできています。すでにイノベーションのインパクトは全てAppleに持って行かれましたが、日本のメーカーには世界に通じる意欲的な製品を開発して欲しいものです。東芝がこんな商品を発表しましたが、なかなか面白そうです。がんばれ日本メーカー。

2009 年 2 月 5 日

iPhoneの新作は2009年6~7月頃か

「iPhone Software 2.2.1 Update内に次期「iPhone」を示唆するコード–米報道」という記事の中で面白い発見が話題に上がっています。

先日2009年1月27日にiPhoneのアップデートがあり、バージョンが2.2.1となりました。このアップデートのコード内に次世代iPhoneを予見させる「iPhone2,1」という文字列があったということです。初代iPhoneが「1,1」、iPhone 3Gが「1,2」、昨年秋のiPod Touchが「2,1」となっていたことから、次のiPhoneアップデートが比較的大規模であることが予想されるという理屈です。

iPhone NanoやiPhoneを大きくしたネットブックなど、噂には事欠かないAppleですが、今回の噂は信憑性が高いと言えます。考えられる理由としては、

  1. 上記のようにヒントが既に発見されている
  2. iPod Touchが既に現行のiPhone 3Gより優れたCPUを搭載している
  3. iPhone 3Gの最初の機種が発売された2008年7月11日からまもなく1年なので、新作をリリースするタイミングとしては適している
  4. フラッシュメモリをはじめ、部品がさらに値下がりしている
  5. 世界同時不況の影響を受け、製品の価格や販売計画にも見直しが必要になっている

といったところです。特に、根拠のない3番目「そろそろ1年なので」というのが、実は一番説得力が歩きがします(笑)iPhoneが話題の中心に居続けるためには、適切なタイミングだと思いますので。

さて、2年縛りで買った初期iPhone 3Gユーザーが、決断を迫られる初夏になるでしょうか?

2009 年 2 月 2 日

災害時にもiPhoneを使う方法

ちょっと面白いアクセサリがあったのでご紹介です。

iPhone / iPod用のアダプターを搭載した、小型の風力・太陽光発電式充電器「HYmini Wind + Solar Power Battery Charger」です。店頭予想価格が8,900円とやや高めですが、蓄電器のほか、風力タービン、ソーラーパネル、手回し発電用のアダプタ、またiPhoneの他にも携帯、PSP、DSなどにも利用できるコネクターが付いての価格なので、人によっては割安感があるかもしれません。

「iPhoneのない生活なんて考えられない」というユーザーの皆さんは、地震などの災害によって電気が使えなかったときのことを考えて見ましょう。ただでさえバッテリーの持ちがイマイチなiPhoneですが、「充電できない」という状況下で使うなんて、恐ろしくて考えたくないですね。

カンパンやラジオなどと一緒に、防災リュックの中に1つ入れておくと安心なアイテムでした。

2009 年 1 月 28 日

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