世界同時株安の影響で、多額の有利子負債を抱えるソフトバンクの経営破たんするのではないか!?ということが噂されていました。昨日、これを一蹴すべく2009年度第2四半期の決算発表を行い、売上が減少しながらも、連結利益が過去最高になったと発表しました。
懸念されていたキャッシュフローが健全であることも明かし、しばらく倒産はないことを証明しました。これほどの事業規模の会社が倒産したとしても、必ず受け皿が提供されるものと思いますが、日本のiPhoneユーザーはとりあえずしばらくの間「同様のサービスを受けられる(に縛られる?)」ものと思います。
販売台数が伸び悩むiPhoneについて、利益に貢献していることも強調しました。「月額支払い総額が他の端末の2倍ある」ということです。なんと、だったら利用料を半額にしてくれ、と思ってしまいますがw
さて、決算発表の中、翌日の秋冬モデルの発表に触れ、その中で「iPhoneに対する新しい取組みも発表する」と語ったと報じられています。先日、iPhone購入者に無線ルーターを特別価格で提供するという発表がありましたが、この背景になっている「ユーザーの半分が自宅でルーター接続すると半額に出来る」という状況から期待してしまうのは、
再値下げ
です。前日に予告して期待させたんだから、このぐらいの衝撃は欲しいですね~。
この結果についてはまた明日書きます。
2008 年 10 月 30 日
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