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もしもiPhoneがセパレートケータイだったら

ドコモの発表した「セパレートケータイ」が話題になっています。前から書いていますが、今後のモバイルの命題は「携帯性が高く(小さく)、操作性が高い(大きい)」という背反する要求にいかに応えるかだと思いますが、今回のセパレート携帯は、タッチスクリーンと折りたたみ式の2つを組み合わせるというシンプルで現実味のある応えでした。

まだ出始めたばかりのタッチスクリーン携帯ですが、現在出ている機種は折りたたみの出来ない1面ものです。タッチスクリーン自体が、出力デバイス(液晶)と入力デバイス(キーボード)を同一化することで先の命題に応えているわけですが、これが2面あればさらに便利なことは想像に難くありません。また、分離する点も「紛失しそう」という不安はあるものの可能性を感じさせる機能です。

で、iPhoneがもし2面のタッチスクリーンを持つセパレートケータイだったら、ということを考えずには居れません。以下、妄想です。

  1. 外観は、1面の厚さが今のiPhoneの半分で、2面を重ねるとちょうど今のiPhoneと同じ寸法になる
  2. 2面を重ねた状態で、通話・ネットなど全ての機能が使える(現在のiPhoneと変わりなく使える)
  3. 「設定」から「キーボードを分離する」というチェックをすると、入力時にメイン画面にキーボードが出なくなり、サブ画面いっぱいにQWERTYキーボードが表示される
  4. 分離することで、1台のiPhoneを購入するだけで対戦型ゲームが出来る
  5. メイン機、サブ機に機能を振り分け、たとえばGPS機として、Wifi通信機として、片方だけを持ち出せる
  6. 「設定」から「デュアルスクリーンモード」にすると、接着した2面を480×640pxや320×960pxとして使うことが出来る。

「セパレート」ではなく「スライド」の方が現実的かもしれませんね。いずれにせよ、タッチスクリーン2面の携帯の登場を楽しみに待ちたいと思います。

2008 年 10 月 3 日

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