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iPhoneとGoogle ChromeでIEとMSを窮地に

ウェブ閲覧におけるiPhoneのシェアが1ヶ月辺り58%の伸びを見せている、というニュースです。しかし、9月時点でのシェアは僅かに0.3%。今後、ますますの伸びが期待されます。

王者であるマイクロソフトのインターネットエクスプローラのシェアは、2007/10の78.36%から2008/8の72.15%へ急落中。ダウンロード数のギネス挑戦で話題となったFirefoxや、OSとしてのシェアを伸ばすAppleのSafariを中心に、ブラウザの選択多様化が進んでいます。

このブラウザ戦国時代にiPhoneが加わってSafariを盛り立て、さらに9/2(日本では今日3日)に対抗本命候補にもなりうるGoogleのChromeが参戦。2008年はブラウザのシェア争いが激化した記念すべき年と言えると思います。

Web製作者からすれば、ブラウザの多様化によってクロスブラウザ対策の難度が上がる失望と、IEというシェア最大にして最も面倒なブラウザのシェアが下がるという将来への淡い希望とが入り混じる昨今ですが、皆様はどのようにお考えでしょうか?

2008 年 9 月 3 日

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