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iPhoneとインターフェイス革命

最近テレビCMで気になるニコンのデジカメ「COOLPIX S60」は、背面の液晶操作にタッチパネルを採用しています。指で写真を左右にスライドさせる動作は、iPhoneユーザーなら誰しも、iPhoneを連想してしまうと思います。特許のことはよく分かりませんが、このように便利な機能は、1社の独占ではなく、様々な分野の様々な会社の製品に応用されると便利だと思います。

“叩いて”操作するデジカメ「μ1050SW」の使い勝手は?で、オリンパスのデジカメ「μ1050SW」は、ボディを叩くことで操作する大変ユニークなインターフェイスを持っています。傾けたり回転させるのがiPhoneですが、やはりiPhoneを思い起こさせるような楽しい製品・アイディアだと思います。

iPhoneの凄さの1つは、そのインターフェイスです。「大きいほど使いやすいディスプレイ・キーボード」と「小さいほど持ち運びしやすい躯体」という相反する命題に対するAppleの挑戦であり、現時点では最高の答えです。これからどんなカラクリを使ってこの命題に見事な正解を出すメーカーが登場するか分かりませんが、恐らくiPhoneの地位はかなりの期間揺らぐことはないでしょう。

上記のニコンやオリンパスがiPhoneを意識しているかどうかは分かりませんが、様々な分野でインターフェイスの革命が起こるのはワクワクします。iPhoneが話題になったことをきっかけにして、この機にメーカーには色々な製品のインターフェイスに変化をもたらして欲しいと思います。

2008 年 9 月 22 日

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